アジア大会で外国人選手が次々失踪…韓国美女と愛の逃避行か!?



  韓国の仁川(インチョン)で行われているアジア大会に参加した外国人選手たちが相次ぎ行方不明となり、大会組織委員会が対応に追われている。29日、中央日報など韓国メディアが報じている。

 現在までに選手団を離脱して連絡不能となっている選手はネパールやパレスチナの代表選手計4人。韓国の仁川地方警察庁では、 彼らが国内滞在を目的に選手村を抜け出したと見ているようだ。また、彼らの無断離脱が違法ブローカーによる可能性も視野に入れているようだ。

 韓国で行方不明といえば、いまでも記憶に新しいのが、「日本人女子大生の韓国ソウル行方不明事件」だ。2011年9月26日、兵庫県出身21歳の女子大生が韓国・ソウルを旅行中に失踪した。その後、韓国警察が行方を捜索するなど大騒動になりつつも、数か月後に釜山でクレジットカードの使用が判明。現地で若い男性が一緒だったという目撃情報もあり、さらにその男性と写った動画メッセージを両親に送信してくるなど、結局、「愛の逃避行」であるとの結論で韓国警察の捜査も事実上終了、という笑えない結末を見せてくれた事件だ。

 ちなみにアジア大会からの離脱者だが、彼ら外国人選手のビザ満了日は10月19日までなので、まだ不法滞在者の身分ではないという。日本人女子大生はその後、観光客相手に寸借詐欺まがいを繰り返し、韓国人男性と別れた直後に日本大使館に駆け込むという離れワザを使って無事帰国している。今回の離脱選手たちが、韓国美女との「愛の逃避行」なんてオチにならないことを祈りたい。

(取材・文/阿蘭澄史)
ピックアップ PR 
ランキング
総合
海外