濃厚でトロトロなチーズ、フロマージュはスイーツに使われることが多い。
パンに塗るディップとしても使われるし、フランスのとある店ではトムチーズのじゃがいも料理と組み合わせて使うこともある。
しかし、ラーメンにフロマージュを使っているのは『ドゥエ イタリア』だけなのではないだろうか?
数年前からイタリアンとラーメンを融合する絶品ラーメン店(イタリアン?)として話題になっていた『ドゥエ イタリア』だが、今現在も多くのリピーターによって支えられている。
麺の旨味が際立つ塩ラーメンの繊細さに定評のあるこの店だが、一度は食べておきたいのが生ハムとフロマージュのラーメンだ。
丼の中には多めの刻みネギが入っており、あとは煮玉子とフロマージュのみ。丼のフチには生ハムがのっている。
控えめながらチーズの芳醇な香りが湯気とともに立ちのぼり、途中で生ハムを巻き込んで「薫香」のごとく深い「香」を生む。
丼に浮かぶフロマージュは固形のようにも見えるが、かなりトロトロなので箸でつまむことはできない。
スープの温度によってじょじょに溶けつつあるため、完全に溶ける前に麺に絡めて食べたい。