タレントのアッキーナこと南明奈（25）が、「重大ニュース！！」と題した2日更新のブログで、水が飲めるようになったことを報告した。
「なんとっ！！！！！！南明奈25歳！！7月ごろから水が飲めるようになりましたー！！！！！！！！！！！！！！」
と、これでもかとビックリマークを付けて発表。
小学3～4年生頃のある日、「急に水を飲むと気持ちが悪くなる」ようになり、それ以降の約15年間水を飲んでいなかったというアッキーナ。しかし24歳になったあたりから体調を崩すことが増え、食事の見直しをはかることに。
「ある日、海が見えるオシャレなレストランでオシャレなグラスに水が注がれてるのを見て…『今なら！！この水なら！！！！飲める気がするっ！！！！！！』ってなって飲んでみたら…あら？？意外といける…♪ってなってそれから飲めるようになったのです」
と説明している。
「合宿では1週間、コーラとケーキだけでした」
このブログ内容を、スポーツ紙のウェブ版などが一斉にニュースとして取り上げたことに、ネット上では、
「どーでもいいわ」
「わざわざニュースにすることか？」
「“水飲めない設定”に疲れただけでは」
と疑問の声も。しかし、本人的には長年にわたる大問題だったようだ。
アッキーナを知る某グラビアアイドルによれば、その偏食ぶりは「可哀そうになるほど」だったとか。
「彼女がオスカープロモーションを辞めた2007年くらいの話ですが、撮影の企画で約一週間、合宿みたいな感じで一緒になったんです。その期間中、アッキーナはコーラとケーキ以外、まったく口にしていませんでした」
たしかに、アッキーナは「大のコーラ好き」を公言している。
「あの偏食ぶりには周囲の関係者もドン引きだったため、それを知っていた人からすれば、水が飲めるようになったというのは衝撃的な前進。驚くのも無理はないですね」（前出のアイドル）
ちなみにアッキーナは現在、お笑いコンビ「よゐこ」の濱口優と交際中だ。
「芸能イベントに登場するたびに報道陣から交際状況について質問されますが、嫌な顔ひとつせずノロケてくれるので、アッキーナの株は上がっている」（芸能ライター）
寿司はサーモンしか食べられないなど、まだ克服する点は多そうだが、このまま偏食を乗り越えて、ますます大人のイイ女に成長してくれることを期待したい。
（取材・文／一樹守）