女性タレントたちはいったい、どんなマンションに住んでいるのだろうか――。ふと気になったので、彼女たちを張り込み続ける週刊誌記者に取材してみた。
「大物になれば事務所が借りている場合もあるし、本人が全額出しているパターンもあるから一概には言えませんが、一般庶民の３倍は高い家賃を払ってますね」
と語るのは、写真週刊誌の記者だ。以下、彼から聞き取った売れっ子女性タレント〝お宅事情〟の一部を紹介しよう。
中田氏も出入り!? 柴咲コウのマンションはいい匂い
まずは『信長協奏曲』（フジテレビ系・月曜9時～）で主演の小栗旬の妻、帰蝶役を演じている柴咲コウ（33）。駅からは10分ほど離れるが、高級住宅が立ち並ぶ一角に立つ、９階建ての建物。賃貸で一番安い部屋でも110平米の２LDK、賃料50万円／月という超高級物件だ。
美術館に使用される建築デザインで、館内は調度品もこだわり、フレグランスを漂わせる心遣い。住む人を落ち着かせる物件だ。
2005年の妻夫木聡をきっかけに、ISSA、三宅健などと浮世を流し、現在の相手とされているのは中田英寿。中田氏はこの部屋に出入りしたことはあるのだろうか。
セカオワ深瀬が家賃負担？ タワマン住まいのきゃりー
SEKAINO OWARIのボーカル深瀬彗（29）の父親の見舞いに同伴したと報道されたきゃりーぱみゅぱみゅ（21）。
「実は深瀬がきゃりーのマンション代を全額出していて、場所がばれないようによく引っ越しもさせているという話もある」（前出の記者）
現在の住まいは過去、様々なタレントが暮らしてきた有名なタワーマンション。宮崎あおい夫妻、水嶋ヒロ夫妻、安田美沙子などその他大勢。
42平米の１LDKなら22万円程度と、深瀬が支払っているのだとすれば、セカオワはどれだけ稼いでいるのか。
富豪や人気タレントたちと同じマンションに住む藤原紀香
ピン芸人・陣内智則と離婚して以降、ひっそりと身を隠すように生活し、少しずつ仕事をし始めている藤原紀香（43）だが、住んでいるマンションはお世辞にも“ひっそり”とは言えない。
低層の超高級有名マンションで、海外の富豪たちも住んでいる高額物件。もちろん日本の人気女優や俳優夫婦、売れっ子ジャニーズタレントたちも居住。
100平米越えで、賃料も月額100万円以上の部屋ばかりなのだ。事務所がお金を出しているといわれているが、さすがの風格だ。
そのすぐそばに、西山茉希（28）が住んでいた。こちらは50平米１LDKで25万円程度。早乙女太一から暴行を受けたと報道されたのもこのマンションの近くで、よく二人の姿が見かけられていた。
破格の高額物件に住む彼女たち。なんとも羨ましい限りだ。
（取材・文／大拍飛鳥）