『バイオハザード』続編はミラ・ジョヴォヴィッチの個人的理由で延期に



 『バイオハザード』シリーズに主演する女優ミラ・ジョヴォヴィッチ(38)の近況が伝わってきた。ミラは8月に自身のフェイスブックページで、「ハッピーマンデー、みんな! 本当はこの投稿でみんなに『レジデント・イーヴル:ザ・ファイナル・チャプター』(※『バイオハザード』シリーズ最新作)のために南アフリカのケープタウンに行くことにどんなに興奮しているかお伝えしようと思っていたんだけど」
 
 と意味深な書き込みをスタート。その後、「夫のポールと私にまた子供が生まれることが発覚したの!!」などと、夫のポール・W・S・アンダーソンとの第2子の妊娠を唐突に発表した。

 ジョヴォヴィッチはまた、今回の自身の妊娠により、ポールがプロデューサーも務めている『バイオハザード』シリーズ最新作『レジデント・イーヴル:ザ・ファイナル・チャプター』の撮影が延期されることになったと続けている。

「だから色々話し合った結果、また『バイオハザード』をやるのは赤ん坊が生まれるまで待った方が良いっていう結論にたどり着いたの。スタントとお腹がどんどん大きくなっていく私の体を考えると、妊娠とゾンビを殺すのはあんまりいいコンビネーションじゃないでしょ! 私がここしばらく殺すのは、絶え間なく出てくるカップケーキだけにしておくわ。冗談抜きで、私たちは出来る限り最高の映画を作りたいから、今回のことで、少なくとも現在の私の体調ではそれがすごく難しくなったの」

『バイオハザード』シリーズはミラのハードなアクション、スタントが大きな魅力となっている。それだけにこんな延期理由であればファンも納得だろう。
2009年に結婚した2人には、すでに6歳の娘のエヴァー・ガボ・アンダーソンちゃんがいる。ミラのプライベートはさらに充実していきそうだ。

(文・Gow!Magazine)
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