2014年、ドイツ南部のバイエルン州ライスティング近郊の小麦畑で、直径75mのミステリーサークルが突如出現した。
数日前に気球に乗っていた人が偶然発見。その後インターネットを通じてすぐに話題をなり、この1週間で数千人が見学に訪れた。
人々は写真を撮ったり、寝そべってくつろいでいる模様。歌ったり踊ったりの騒ぎにもなったとか。
畑を所有する男性は「よくできている」と感心する一方、「タイヤの跡もない。どうやって作ったのか」と不思議がる。
サークルによる損失は数百ユーロ（数万～十数万円）という。
1980年代に謎の現象として注目されて以降、様々なミステリーサークルが発見され、自然現象、宇宙人の仕業、アート、など様々な説が語られてきた。
今では人為的な試み、という説が有力なようだが、こんなものを人知れず作るとは、神業である。
実際に訪れ、この未解決の超常現象に思いを馳せてみるのもいいかもしれない。