カフェ激戦区のチェンマイで「日本を感じるカフェ」2選

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カフェ激戦区のチェンマイで「日本を感じるカフェ」2選

タイの古都チェンマイといえば、お寺と象が有名な歴史ある街。しかしここ数年でそんなチェンマイに大きな変化が訪れています。それは、小さなカフェが激増していること。

一番の激戦区はニマンヘミン通り周辺とリバービューが人気のピン川エリアなのですが、筆者はそれらのエリアで、日本人であることがうれしくなるようなカフェをふたつ見つけました。

そこで個性派カフェがしのぎを削るチェンマイのカフェブーム最前線から、筆者が見つけた「日本が感じられるカフェ」をご紹介したいと思います!

●「日本語」が溢れるライブラリーカフェ「Librarista」

チェンマイ大学のお膝元で、随一のおしゃれエリアであるニマンヘミン通りは、チェンマイで最もカフェが多い通りでもあります。その数たるや、冗談ではなく「3歩歩けばカフェにあたる」というくらい。それだけに、本格派から個性派まで様々な幅があるなかからお気に入りの一店を探す楽しみは格別です。そんなニマンヘミンのカフェのなかから筆者が紹介するのは、勉学に勤しむ学生たちに大人気の「Librarista」。このカフェの特徴は、店名の通り「図書室」があることと、そこかしこに「日本語」が溢れていることなのです。

お店のロゴに「ライブラリスタ」というカタカナ表記が入っているだけでなく、買った飲み物を持って入れる隣接の図書室には日本語の注意書きが。トイレにいけば歌舞伎を思わせる暖簾があったり、村上春樹や東野圭吾の小説は日本語版がひととおり揃っていたり。かなりの日本っぷりです。

というのもこちらのオーナーは早稲田大学に留学していた経験があるそうで、日本語が相当堪能なのだとか。

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