【他店より安ければ】ウォルマートが偽のEC情報に釣られプレステ4を激安販売の事故!

| 秒刊サンデー
【他店より安ければ】ウォルマートが偽のEC情報に釣られプレステ4を激安販売の事故!


世界最大のディスカウントストアグループ・ウォルマートが詐欺被害に遭っていたことが判明した。
ウォルマートは年末商戦に向けて「プライス・マッチ」というキャンペーンを展開している。プライス・マッチは最安値保証の一種で、他店で同種の商品が安く販売されていたらその価格に合わせて値引きしてくれるという良心的なサービスだ。しかし、一部の顧客がこのシステムを悪用。Amazonで架空のショッピングリストを作成し、プレイステーション4の価格を不正に引き下げていたという。


2013年の11月(日本では2014年の2月)にリリースされたソニーの家庭用ゲーム機・プレイステーション4は、すでに世界で1000万台以上もの販売数を記録している大人気商品だ。高画質のグラフィック、美麗なサウンド、大容量メモリによる動作性など、枚挙にいとまが無いほどのハイスペックを実装しており、世界中のゲームファンを魅了し続けている。

11月現在、プレステ4の本体価格の相場は4万円前後。社会人ならともかく、お小遣いでゲームグッズを購入している子供たちにとっては手を出しづらい金額であることは否めない。普通の客は価格比較サイトをチェックして安く購入できる店を探すが、中には不正をしてでもプレステ4を手に入れたいと考える客もいるものだ。

ウォルマートがプライス・マッチ・キャンペーンを開始すると、Amazonの出品者アカウントを持つユーザーがネット上でプレステ4のショッピングリストを作成。なんとその販売価格は、90ドル(およそ1万600円)という驚異的な安さだった。もちろん、これは販売する意思のないニセモノのリストである。

しかし、ウォルマートはECサイトの販売価格もプライス・マッチの対象にしていたため、架空の販売ページのスクリーンキャプチャー画像を見せられた店員は素直に値引きに応じてしまった。ゲーム関連の商品が90ドル前後で販売されることは珍しくないため、その信憑性を疑う従業員はほとんどいなかったのだ。
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