今日は「キリン 別格」から4種類発売された新飲料のうち、缶入り緑茶の『キリン 別格 日本冠茶』を“おためし”した。果たして本当に別格なのか?
アルミ缶全体に、金箔の市松模様をまとったデザイン。そしてキャップまで覆ったフルシュリンクフィルム。確かに見た目に高級感が漂い、店頭でも目立つパッケージである。
商品名の『日本冠茶』は、「にほんかぶせちゃ」と読む。冠茶とは、玉露と同じように、摘む前に日の光から木を遮光しして新芽を育てる栽培方法で、この遮光期間が20日ほどだと玉露、1週間ほどだと「冠茶」という。木に遮光幕をかぶせることが、「かぶせちゃ」という名前の由来で、こうすることで、緑茶の旨み成分であるテアニンが増え、茶の色も鮮やかになるという。
ボトルの封を切り、グラスに注ぐと、色鮮やかな茶であることは、一目瞭然である。さっそく口に含むと、間違いなく非常に美味しい緑茶である。これは入れ方次第で、どういう味わいにもなる微妙な茶葉だという感じがする。まろやかでしっかりと濃い味が出ているが、記者には、とても馴染みのある味である。
記者は、毎年、静岡の一番茶を栽培農家から直送してもらい、ぬるめのお湯でじっくりと入れて飲んでいるが、そうやって記者が自分で入れた緑茶の味に非常によく似ているのだ。