部下を注意する時、やたらと声の大きい人がいます。 「うわっ!また始まった!」と、周囲に不快感を与える人です。 あなたの職場にもいませんか? 彼は、ちょっとしたミスでも大きな声で注意をし、できる人間であることをアピールしようとするクセがあるのです。 悪気なく、大きな声を出しているのかもしれませんが、周囲の人にとっては、職場の空気を乱す偉そうな態度の人にしか思えません。 部下も、周囲に聞かれている恥ずかしさと、「なぜ、ここで大声で注意されなければいけないのか?」と、反発心を抱き、上司との関係が悪化する可能性もあるのです。
では、周囲に不快な思いをさせない為にはどうしたらよいのでしょう?
それは簡単です!
個室を使用するか、声のトーンを抑えればよいのです。
例えば、
「○○さん、ちょっといいかな?」と、小声で声をかけ、さりげなく、皆の視界に入らない場所、あるいは、小声で冷静に注意することです。
そうすることで、あなた自身の印象が、品格のある人へと変わります。
以前、いつも大声で注意する女性社員に出会いました。
社内は、パソコンのキーボードの音と、打合せの声が少しするだけで、誰もが仕事に集中していました。
そんな中、突然、怒った感じの大声が響き始めたのです!
いつものことでしたが、周囲は無言状態になり、固まりきっていました。このようなことが頻繁にあると、周囲から、
「あの人は、ちょっとしたことでも大声で注意するから嫌だよね!」なんて言われるようになり、悪い印象を持たれてしまいます。
だからこそ! 個室を使用したり、声のトーンを抑えて注意することが大切なのです!
そして、問題が起きた時、大声で部下を注意したりせず、いつも冷静な声で、対応している上司もいます。絶大な信頼を受ける品格ある上司です。
このような人は、部下も素直に聞く姿勢になり、関係が悪くなることはありません。
職場では、周囲の人の気持ち、相手の気持ちを考えながら、発言したり行動することが、気持ちのよい人間関係、職場環境へとつながるのです。