元相方・加藤浩次（45）やロンドンブーツ1号2号・田村淳（41）など、親しい吉本芸人が中心となって、いまだに「復帰論」が鳴り止まない元極楽とんぼ・山本圭一(46)。先日は矢口真里がバラエティ復帰となった『めちゃ×2ユルんでるッ！』でも、矢口が「この前山本さんに会いましたよ」などと発言したことがニュースになっていたものだが……。
「山本は2006年7月、未成年淫行事件を起こして以来、一切の芸能活動を行っていません。しかし宮崎県内の飲食店に就職した、人知れず出家してお寺で修行をしていたなど、報道や親しい関係者を通じての“生存確認”だけは伝わり続けています」（週刊誌記者）
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興信所を使って素行調査。結果は…
特に飲食店勤務の際は、東京の百貨店に出店していたこともあって、一時期は山本が上京する度に一部メディアが突撃取材を繰り広げていたものだった。
「元所属の吉本としても、こうも大物芸人が次々と復帰を要望している現状もあり、完全無視とはいかない状況にはなっていました。しかし山本は、どうしても同社社長・大崎洋氏から復帰のゴーサインが出ないんです」（芸能プロ関係者）
山本は「契約解除」というのみで、芸能界を「完全引退」と表明されたわけではない。本人も復帰に関しては前向きで、また加藤や吉本に対する「迷惑をかけてしまった」という思いもあり、古巣から以外の復帰は考えていないという。しかし――。
「実は山本の素行について、吉本は何度も興信所を使って調査しているんです。しかし何度調べても、結果は『クロ』。自身を破滅へ追い込んでしまった女遊びが、まったく改善されていないようなんです。『せめて結婚でもして多少なりとも落ち着いてくれれば、復帰もすぐなのに』という吉本関係者のため息も聞こえてきますよ」（前出の関係者）
この“下半身事情”が治らない以上は、山本の復帰も絶望的ということか。
（取材・文／一樹守）
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