米マサチューセッツ州ウェストミンスターに在住の6歳のサディ・アダムちゃんに少し早めのクリスマスプレゼントが贈られた。
聴覚障害を患うサディちゃんは、「サンタクロースと会いたい」。という願いを持っていた。
そこで、クリスマスのお祝いとしてサンタクロースを訪問することになった。
感動のご対面を果たしたサディちゃん。
でもそれだけではなかった。
なんとサンタが手話を使って話しかけてきたのだ。
記事提供:カラパイア
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「サンタクロースが手話でサディちゃんに語り掛けてきたその瞬間、驚きのあまり固まってしまい、ただサンタを見つめていました」。とインタビューに目を潤ませて答えたのは母親のロネル・アダムさんだ。
サンタから手話でクリスマスプレゼントの希望を訊かれると、サディちゃんは赤ちゃんとキッチンをお願いした。
きちんとこれを了解したサンタに、彼女も大喜び。
まるで『34丁目の奇跡』のワンシーンのようだ。
1994年のリメイク映画では、リチャード・アッテンボロー演じるクリス・クリングルが当時5歳のサミー・クリーガー演じる聴覚障害の少女に、クリスマスプレゼントに何が欲しいのか手話で語りかける場面があった。