[どさんこワイド - 札幌テレビ]2015年1月16日放送の道内ニュースでは札幌で開かれた「北海道学校給食料理コンクール」の様子が伝えられました。
画像はイメージです(ajariさん撮影、Flickrより)
「北海道学校給食料理コンクール」に出場したのは、石狩市や函館市など5つのマチの調理人たちです。テーマは『和食』。調理人たちは地元の食材を使った、子どもたちの好きな献立で腕を競いました。
テーマが『和食』とあって、会場にはだしの良い香りが広がります。しかし、なぜテーマが『和食』となったのでしょうか。
道教委 保健・体育課の主幹によると、学校給食は生きた教材。和食の献立、日本の食文化を子どもたちに伝承していく効果があるからだといいます。
気になるのはその献立ですが、各チームはどのようなメニューで戦ったのでしょう。
石狩市のチームは、厚田地区の望来で育てられているブランド豚「望来豚」で挑みます。ゴボウやつきこんにゃくなどと炒め、ゴマと味噌で味付けをしました。
足寄のチームは特産品のラワンぶきを使って、子どもたちの大好きな「ラワンぶきの混ぜごはん」を提案です。
そして、函館のチームは自慢の天然真昆布でじっくりとだしを取りました。昆布のだし汁に函館産の野菜をタップリ入れて、カボチャのだんご汁ができあがりました。
調理技術や和食としてふさわしいかなどが評価され、いよいよ結果発表のとき。
結果は、昆布のだしで勝負をかけた函館市立亀田中学校が最優秀賞に選ばれました。函館市では、月に一度、和食の日を設けて給食を提供しているそうです。
学校給食を作る人たちは子どもたちの食育につながる食事をと献立に知恵を絞っているのだなということが感じられるコンクールでした。
こういったコンクールがあるのですね。わが子の通う学校でも「フードリサイクル」の日や「○○区の特産野菜」と献立に書かれており、給食便りで説明もされるので、食育に力を入れているのだということがうかがえます。(ライター:北海道saki)