紙を選ばず使えるのは魅力的!『鉛筆の蛍光マーカー』 削りキャップを付けたままペンケースに入る全長175mm

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紙を選ばず使えるのは魅力的!『鉛筆の蛍光マーカー』 削りキャップを付けたままペンケースに入る全長175mm

蛍光マーカーの百花繚乱ぶりに比べると、蛍光”鉛筆”はまだまだ種類が少ない。しかし、これがなかなか使い勝手がいいということで、今、文具好きには、密かに人気を集めている。
今日ご紹介するのは、昨年11月に発売された、学童文具の老舗メーカー、クツワ株式会社(大阪府東大阪市)の『鉛筆の蛍光マーカー』という愚直なまでに、そのままのネーミングの商品である。


この『鉛筆の蛍光マーカー』、一体どこが使い勝手がいいのだろう。それはひとえに、「インクではない」ことに尽きると思われる。
つまり、インクタイプのマーカーは、 当然のことながら紙にインクが滲むため、裏写りしない、それなりに厚手の上質な紙じゃないと、使いにくいが、インクを使用しない“鉛筆タイプ”の蛍光マーカーだと、薄い紙だろうが、紙質の低いザラザラの紙だろうが、紙を選ばずに気にせず使えるのである。

さらに、文字の上にラインを重ねる場合、インクジェットプリンターで印字された文書だと、インクタイプのマーカーでは、文字が滲んでしまい汚れてしまうおそれがある。
しかし、そんなときも、”鉛筆タイプ”のマーカーであれば、文字を汚す心配もなく、思いっきりラインを引くことができるのだ。

“鉛筆タイプ”のマーカーといっても、その実体は、蛍光色の色鉛筆である。
パッケージ裏には、「鉛筆ならではのなめらかな書き心地」とあるが、この『鉛筆の蛍光マーカー』が「なめらか」だとは、記者には思えない。むしろ、色鉛筆らしい、少しざらついた抵抗感ある書き心地を感じる。
しかし、その感触が、むしろ記者には魅力的に思える。特に、鉛筆という筆記具が好きな人なら、この感触は大きなアドバンテージになるだろうが、同時に好みが分かれるポイントでもあるかもしれない。

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