日本サッカー協会は3日、都内で会見を開き、ハビエル・アギーレ日本代表監督(56)の解任を発表しました。 ハビエル・アギーレ氏は、2014年8月に日本代表監督に就任し、初の国際大会となった今年1月のアジアカップ2015にてベスト8で敗退。短すぎる任期となってしまいました。
八百長疑惑が原因か
日本サッカー協会の大仁邦弥会長は3日、都内で記者会見を開き、スペイン時代の八百長関与疑惑で検察当局から告発されている日本代表のハビエル・アギーレ監督の契約を解除する、と発表した。アギーレ監督本人にも通告、了承を得た。
八百長が疑われているのは2011年5月のスペイン1部リーグ最終節のレバンテ―サラゴサ戦。当時アギーレ氏が率いていたサラゴサが2―1で勝って1部残留を決めたが、アギーレ氏や選手の銀行口座を通じてレバンテ側へ計96万5千ユーロ(約1億2800万円)が渡ったとして、40人以上が告発されている。
出典: 日本経済新聞
日本サッカー教会 大仁会長の言葉
都内で記者会見を行った大仁邦彌会長は「2月2日の夜遅くに、アギーレ監督に対する告発が受理されたという事実が確認された」と、八百長疑惑をめぐるスペイン検察当局の告発がバレンシア裁判所に受理されたことを協会として確認したことを明らかにした。「私共としてはアギーレ監督の指導者としての手腕を高く評価していたので、告発が受理されないことを願っていたが、残念な結果に終わった」と語った。
そのうえで「私たちとして一番考えないといけないのは日本代表チームへの影響。協会にとって最大の使命はW杯への出場。2018年のロシアW杯の出場権を何としても獲得しないといけない。その予選が6月に始まる。今回の告発の受理によって、これから捜査が始まり、起訴されれば、裁判が始まる可能性もある。W杯アジア予選にできるだけ影響が出ないように、リスクを排除する必要があると考えた。ということで今回、アギーレ監督との契約を解除するという結論に至った」と、契約解除に至った理由を説明した。
出典: ゲキサカ