【アニメキャラの魅力】かつては最凶と恐れられた鬼姫!「鬼塚一愛」の魅力とは?『SKET DANCE』

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(C)篠原健太/集英社・開盟学園生活支援部・テレビ東京

 開盟学園高等学校に通い、学園の生徒の困りごとを解決する学園生活支援部。通称「スケット団」に所属するメンバーの一人「鬼塚一愛(おにづかひめ)」あだ名は「ヒメコ」。今作品において、数少ないツッコミ要員である彼女の魅力についてご紹介致します。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■ヤンキーの様な外見の関西人

 髪は金髪のミディアムヘアーで、首にはチョーカー、手にはフィールドホッケーで使うスティックを持ち黒いハイヒールを履くという、見た目明らかにヤンキーな恰好です。本当にこの学校は制服等に関してゆるすぎます・・・。

 常に口には棒付きキャンディー(ペロリポップ・キャンディ通称「ペロキャン」)を咥えていますが、このキャンディーは味が個性的過ぎて(たこわさ味など)ヒメコ以外が口にすると皆リバースします。怖い物みたさで一口食べてみたい気もしますが。

 また、関西弁を喋り、同じスケット団のボッスンやスイッチのボケにも秀逸にツッコミます。そのツッコミは軽快かつ的確で、見ていて気持ちが良いです(笑)!

■かつては本当のヤンキー

 中学時代に、いじめを受けていた親友を助けようとして逆に親友に裏切られてしまい、それがキッカケで日常的に喧嘩をする様になり・・・ついた字が「鬼姫」。皆から恐れられていました。理由が理由だけに可哀相ですが、そんな鬼姫をヒメコとして受け入れたのがボッスンでした。

 そんなボッスンのおかげで、かつて裏切った親友とも和解が出来、わだかまりもなくなりました。今思えば、ボッスンが助けた人の第一号だったのかもしれません。ちなみにボッスンがいつも被っている帽子も、ヒメコからプレゼントされたものです。なんやかんやで仲が良い二人。見ていて、たまに「この二人はもはや夫婦なんじゃないか?」と思うほどです。

■ちょいちょい出します母性本能

 やっぱり女の子。ちゃんと女性らしい一面も持っています。ボッスンが、スケット団顧問の中馬先生が作った薬で小さくなってしまった時、ヒメコは進んでボッスンのお世話をしていました。その口調はまるでお母さん!!そして、普段もスケット団の部室を掃除したり、依頼人が来たらお茶を出したり・・・。ヒメコは良い嫁、母親になる事間違いなしです。

 原作では、高校卒業後の進路も決まり、新たな道へと進むヒメコですが、アニメはそれより前の段階で終わってしまったので、是非第二期で、パワフルに動き軽快にツッコみを入れ、どんどん成長していくヒメコを見てみたいものですね。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:Kiki(キャラペディア公式ライター)

(C)篠原健太/集英社・開盟学園生活支援部・テレビ東京

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