女子高生ラッパー DAOKO「水星」をリアレンジ! メジャーデビュー決定

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女子高生ラッパー DAOKO「水星」をリアレンジ! メジャーデビュー決定

2月4日にリリースした3rdアルバム『Dimension』でインディレーベル・LOW HIGH WHO? での活動を終了した現役女子高生アーティスト・DAOKOさんが、トイズファクトリーより、アルバム『DAOKO』で3月25日(水)にメジャーデビューすることが発表された。

それにともない、リードトラックである「水星」のMVが解禁。「水星」は、もともとトラックメイカー・tofubeatsさんの楽曲だが、今回はその世界観をDAOKOさんの視点でリアレンジ。MVを手がけるのは、椎名林檎さんや木村カエラさんなどのMVやアートディレクションを担当するCentral67・木村豊さん。DAOKOさんの象徴的な歌詞を電光掲示板に実際に流し、すべてのカットを実写撮影している。

また、メジャー1stアルバム『DAOKO』は、彼女が持つ独特の世界観はそのままに、気鋭のトラックメイカーや、ロックバンド・GREAT3の片寄明人さんら、計7組と制作した楽曲が収録されるという。

ついにメジャーデビューする実力派・DAOKO



DAOKOさんは、ニコニコ動画に投稿した楽曲で注目を集め、ラップやポエトリーリーディングを中心に、美しいコーラスワークを絶妙なバランスで織り交ぜた楽曲をリリース。これまでに、m-floやRHYMESTERのMummy-Dさんと共演を果たし、2014年6月に公開された中島哲也監督の映画『渇き。』では、楽曲「Fog」が挿入歌として起用。

さらに11月には「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズを手がけるアニメ制作会社・スタジオカラーが贈る短編映像シリーズ「日本アニメ(ーター)見本市」において、MV「ME!ME!ME!」の音楽をトラックメイカー・TeddyLoidさんと担当し、国内外で大きな注目を浴びた。

アルバムの初回限定版には、LOW HIGH WHO? レーベルでの集大成ともいうべき全12曲のBEST盤を同封。LOW HIGH WHO? PRODUCTIONから2.5Dマネジメントに移籍することも決まっており、大型新人・DAOKOさんがついにベールを脱ぎ、メジャーシーンに登場することとなる。
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