最新の科学技術を使った「美味しそうな料理を投影する」イベント開催!食べるアート展

| 東京メインディッシュ
最新の科学技術を使った「美味しそうな料理を投影する」イベント開催!食べるアート展

ついに人間の科学技術がここまで発展したとは! 誰もがそう思ってしまう、究極のヴァーチャルグルメが体験できる『食べるアート展』の開催が決定した。

・精細なヴィジョンと臨場感が凄い
超高解像度のプロジェクション投影により、テーブルに食器と料理を映し出し、いまにも美味しい香りが漂ってきそうな「グルメ」を描写! もちろん投影だから食べられないし掴めないが、それでも「美味しそう!!」と感じさせる精細なヴィジョンと臨場感が凄い。

・美⾷倶楽部
イベントの正式名称は『食べるアート展 L’art de Rosanjin 魯山人と新・美食倶楽部』。2015年3月6~24日まで、日本橋三井ホールで開催される。

・流料亭の器も投影
後悔された写真を見ればわかるとおり、寿司や天ぷらなど、和のグルメをリアルにプロジェクション投影。⼀流料亭の器も投影し、料理と器の調和も楽しめる徹底ぶり。目の前に至高のグルメがありながら、どう頑張っても食べられないもどかしさ! まさに料理の幻想(ファンタジー)がそこにある。

・魯山人と鴨料理のエピソード
だが、このイベントが「食べるアート展」であることを忘れてはいけない。1日600食限定ではあるが、「フランスで実際に起きた魯山人と鴨料理のエピソードから着想を得た料理」を楽しむことができるのだ! 投影だけでなく、リアルな料理を堪能できるのは、「食べられない究極のグルメを見せられた客」としてはありがたい。

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