【科学的に判明】見た夢の内容でわかる「自分の身体の異変」が興味深い!

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【科学的に判明】見た夢の内容でわかる「自分の身体の異変」が興味深い!

現在ではほぼニセ科学あつかいをされている夢判断ですが、『眠りの科学への旅』という本によれば、夢の内容で体調を判断することなら可能らしい。

では、具体的に夢と体調がどう関係しているかというと、

・悪夢を見た場合
悪夢を見ることが多いときは、血管や心臓にトラブルがある可能性があるそうな。6,000人を対象にした研究では、心臓の動きが不規則だと脳内物質のバランスがくずれ、悪夢を見る確率が3倍も増えるらしい。

同じように、睡眠時無呼吸症候群の人や偏頭痛が多い人も、悪夢を見る可能性が大。脳に十分な酸素が行き渡らないのが原因らしい。

・普段より夢を覚えている場合
いつもより起床後に夢を覚えているケースが増えたときは、ホルモンバランスが崩れている可能性あり。ホルモンバランスが悪いと睡眠の質が下がって、夢を見やすくなるのが原因だとか。実際、生理中に夢を見やすくなる女性は多いらしい。

また、たんに室内の温度調節が上手くいってないときも、普段より夢を見る確率があがるそうで。室温は18度に設定しておくのが理想とのこと。

・何者かに襲われる夢を見た場合
何者かに襲われたり追われたりする夢は、アルツハイマーやパーキンソン病の初期に現れやすいんだそうな。脳のなかには、神経の高ぶりをふせぐためのセーフティスイッチが備わっているらしいんですが、神経の病気にかかると、この機能が働かずに暴走が始まるんだとか。

ちなみに、この現象は、実際にアルツハイマーを発症する10年も前から起きるケースが多く、毎晩のように襲われる夢を見る人は要注意とのこと。

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