【アニメキャラの魅力】黙っていれば知的な美少女!?「浅雛菊乃」の魅力とは?『SKET DANCE』

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(C)篠原健太/集英社・開盟学園生活支援部・テレビ東京

 学園お助けクラブ、通称「スケット団」のライバルにあたる「生徒会執行部」。その生徒会の書記である「浅雛菊乃」は、あだ名が「デージー」。名前の「浅雛菊乃」から“雛菊”をとってデージーとは、中々おしゃれですよね。今回は、そんなデージーこと「浅雛菊乃」の魅力についてご紹介いたします。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■見た目と言動のギャップがすごい!

 デージーの見た目は、メガネをかけて黒い髪のポニーテールとまさに知的美少女です。しかし、その性格は極めてドS。口を開けば、「うるさい」「死ね」など過激な言葉を投げかけます。そして、独特な言葉づかい、「D・O・S(ドブで溺れて死ね)」など、アルファベットだけを言葉にする“ギャル語”の様な言動も多々見受けられます。普段は無口ゆえに、発する言葉の重みはハンパなく、スケット団のボッスンはメンタルが小鹿並なので涙目になる事も・・・。というか泣きます(笑)。

 デージーの嫌いな物はオタクなので、スイッチとの相性は最悪。しかし、不思議な事に生徒会長だった安形にだけは、決して逆らわず見事な忠誠を誓っていました。同じく生徒会長になった椿に対してそんな態度は一切とらないので、安形のカリスマがそうさせていたのでしょうか。

■趣味が超可愛い!

 口から出るのは爆弾ばかりな彼女ですが、ぬいぐるみ集めが大好きという非常に女の子らしい一面もあります。気分が落ち込むと、無言でぬいぐるみを撫でて気持ちを落ち着かせており、そんな状態の時には周りのメンバーは彼女をそっとしておくという優しさも見せています。

■周りを頼る事が苦手な子

 自分の事は自分で解決する。という考えを持っており、自分の非力のせいで周りに負担をかけて嫌な思いをさせたくないと、自分に売られた喧嘩を周りに相談せずに自分だけで終息させようとしたが、デージーの異変に気がついていた椿によって助けられます。椿から説教をされた事で少し考えが変わり、周りを頼る事に抵抗はなくなりました。そう考えると、彼女の言動は不器用であるがゆえの気持ちの裏返しなのではないかと思えますが、なかなか他のメンバーには伝わらないようです。

 作品の中で、もっともギャップのあるキャラクターが彼女ではないでしょうか。ツンデレとはちょっと違いますが、自分の本当の気持ちを隠して口から出るのはドS発言・・・。彼女は、ストーリーが進むにつれ少しずつ愛着が出てくる、そんなキャラクターなので、是非とも最後まで嫌いにならずに見守ってほしいです。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:Kiki(キャラペディア公式ライター)

(C)篠原健太/集英社・開盟学園生活支援部・テレビ東京

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