警察、消防が神経とがらす「山スキー(バックカントリー)」。雪崩誘発の危険性も?

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画像はイメージです(jfdervinさん撮影、Flickrより)

[どさんこワイド - 札幌テレビ]2015年3月6日放送で、相次ぐ山岳遭難をうけ行なわれた救助訓練のもようが伝えられました。

赤井川村のスキー場、キロロリゾートでは、3月6日、警察や消防などおよそ40人が参加した山岳遭難の救助訓練が実施されました。

画像はイメージです(jfdervinさん撮影、Flickrより)

訓練のきっかけとなったのは、3月1日におきた、山スキー、いわゆるバックカントリーの遭難事故。キロロリゾートのコース外でプロの山岳ガイドら3人が下山できなくなったのです。その後、無事発見されましたが、バックカントリーの怖さをまざまざと見せつけられることとなりました。

今回の訓練は、雪深い滑走禁止エリアでスキーヤーが遭難したという想定です。キロロリゾートの山頂から道警の救助隊らが山の奥へと入っていきます。

雪穴からの救出やストレッチャーによる搬送、ヘリコプターでの引き上げなど、あらゆる場面を確認したそうです。

しかし、訓練のさなかにもゲレンデでは滑走禁止エリアに侵入する人が...。滑走禁止エリアでのバックカントリーはいっこうに減りません。

暖かくなり、雪崩の危険も増してくるこれからのシーズン。遭難事故に合わないためにもルールを守るのは自然を楽しむ人にとって最低限の義務です。

道警によると、滑走禁止エリアでは、滑った人のコースの跡が雪崩を誘発する危険もあるといいます。本人の命はもちろんですが、周りの命を守るためにも絶対にルールは守りましょうということでした。(ライター:北海道saki)

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