自作ゲーム200年の歴史がすごい…! 闘会議で大反響の年表をWeb公開

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自作ゲーム200年の歴史がすごい…! 闘会議で大反響の年表をWeb公開

一般ユーザーが自ら制作した自作ゲームのタイトルや、関連する重要な出来事の歴史をまとめた「自作ゲーム大年表」が、Web上で公開された。

これは、1月に開催されたゲーム大会とゲーム実況のイベント「闘会議2015」における自作ゲームエリアで展示された年表を、さらに手を加えて再編集したもの。

「闘会議」の来場者がその場で年表に貼った付箋も一部再現されており、来場者による訂正や個人的な思い出などが書かれている。また、近日中にユーザーが自由に編集することができる「自作ゲームwiki」が公開されるとのことだ。

そこでは、自作ゲームをプレイした感想や攻略情報、実況動画情報など、自作ゲームに関するあらゆる情報が集約されるという。

闘会議でも大反響…!

「自作ゲーム大年表」は、ニコニコ動画やニコニコ生放送を運営するドワンゴのニコニコ自作ゲームフェス運営事務局によって制作された。

ニュースサイト「ねとぽよ」等で記事を執筆するライターの稲葉ほたてさんを中心に、1840年代に制作されたと言われているチャールズ・バベッジ卿による三目並べの機械から、映画化も果たした2014年発表の「Death Forest」まで、自作ゲームのタイトルと制作者、ゲームに関連した重要な出来事が記されている。

「闘会議2015」では、全長15メートルの長さで展示され、来場者が付箋で年表に対してコメントを残すなど、闘会議の中でも一際大きな盛り上がりを見せた。

現在、ドワンゴでは個人で制作したゲームを応援する「ニコニコ自作ゲームフェス5」を開催中。

4月30日(木)までの期間中に自作ゲームを応募すると、大賞に賞金30万円が贈呈される。もしかすると、自分の作品が大年表に記される日が来るかもしれない。

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