自転車に乗っている際の事故から頭部を守るには、ヘルメットが一般的だ。しかし、ヘルメットよりも高い衝撃吸収性能を持ち、しかも普段は被らなくても良いエアバッグ方式のヘルメット『ホーブディング(HOVDING)』が発売された。
『ホーブディング』はスウェーデンで開発された自転車用エアバッグで、既に海外では販売されていたので、日本での販売が待たれていた製品だ。日本での販売はライトウェイプロダクツジャパンが取り扱い、自転車専門店でも取り扱う店が増えていく予定だ。
■ 自転車用のエアバッグという発想
自転車にもエアバッグがあれば安全なのだが、構造上、自転車側には取り付けることができない。ならばライダー側に付ければ良いという発想に感心した。
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『ホーブディング』は通常は固めのマフラーのような形状で、ライダーの首に巻いておく。
素材はナイロンで、バッテリーが内蔵されており、首に装着してファスナーを閉めてボタンを留めるとセンサーが起動する仕組みだ。
事故に遭ったことをセンサーが感知すると、0.1秒でエアバッグが作動し、ヘルメット状に膨らんで頭部や首を守る仕組みになっている。
『ホーブディング』のナイロン素材は、引きずられたとしても破れない程丈夫だという。『ホーブディング』自体はヨーロッパの安全規格である“CE”を取得している。