アングリーバードがスーパーヒーロー化する公式アメコミ『スーパー・アングリーバーズ』

2015.04.06 21:00 | Kotaku

超人気モバイルゲーム『アングリーバード』に登場した怒れる鳥たちが、スーパーヒーローになって街の平和を守るという、ぶっ飛んだ設定の公式アメコミ『スーパー・アングリーバーズ』が登場しました。
　

舞台は動物と人間が共存する大都市ニュー・ヨルク（卵黄）・シティ。強欲なギャングのボス、キング・ピッグとその手下達が街を支配しようとした時、スーパーパワーを持った鳥人チームが立ち上がった。彼らの名は「スーパー・アングリーバーズ」！

出版は『トランスフォーマー』や『マイリトルポニー』など、多くの版権物コミックを手がけるIDWパブリッシング。すでに同社から出版されているアメコミ版『アングリーバード』とは繋がりはないようですが、今後はクロスオーバーもあったりして？

現在第1号がアメコミ配信サイト「Comixology」で無料公開中。遅くやってきたエイプリルフールみたいな無茶な企画かと思いきや、実際読んでみると、結構まじめなストーリーとなっています。

ヒーローコミックでよくあるシーンを交えながら、ゲームに登場した鳥の能力を上手にスーパーパワー化していて、ゲームのファンもコミックのファンも楽しめる内容なので、気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか。