朝のクリームで肌を外的要因から守る
株式会社ナガセ ビューティケァは2015年5月1日に朝用のフェイスクリーム「ナガセ デイプロテクト クリーム」を発売すると発表した。同製品は光と温度と乾燥に着目して開発された。日中は太陽の光や温度変化、空調設備などによる乾燥など様々な刺激を受けやすい。日中は肌を守るべき時間帯と捉え、朝に同製品を塗って外的要因から肌を守ることで美肌を目指す。
ナガセ デイプロテクト クリーム
ジェルタイプのクリームであるため、肌にすうっと溶け込むようになじむ。朝のスキンケアの仕上げに使うのがベスト。
太陽の光
太陽の光の中で紫外線が占める割合は約10%。可視光線が約40%で赤外線が約50%を占める。美肌の大敵とされる紫外線は思っているより少ないのである。近年の研究によると近赤外線も肌にとってよくない影響を及ぼすことが明らかになった。赤外線の特徴といえば熱作用。近赤外線は波長や照射条件を工夫すると生体の深層まで熱を到達させて生物学的作用を及ぼすことが可能。その作用は若返り治療などに応用されている。
しかし、防御することなく日常的に近赤外線に晒されていると、光線過敏症の増悪、毛細血管拡張症や光老化を引き起こす可能性がある。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
・株式会社ナガセ ビューティケァ プレスリリース
http://www.nagase.co.jp/assetfiles/news/20150406-2.pdf