マリリン・マンソン、ファミレスで顔面を殴られていたことが発覚

アルバータ州に戻り警察に通報したマリリン・マンソン。

 マリリン・マンソン(46)が5日、顔を殴られたようだ。5日午前2時頃(現地時間)、カナダのアルバータ州にあるレストラン、デニーズで公演後にマリリンと関係者が軽食を取っていたところ、ある男性がマリリンを殴り、メイク担当のスタッフに肘うちをくらわせたという。 

 複数の情報筋がゴシップサイトTMZに明かしたところによると、2人の女性客と口論となったマリリンは、1人の女性に激しい言葉を発し、それが原因でその女性の彼氏が暴力を振るう結果になったようだ。しかし、マリリンのマネージャーはそれとは異なる説明をしており、この暴力沙汰がいわれの無いものであり、ただ2人の女性と一緒に写真を撮っていたところにその男性が近づいてきたとしている。

 さらに、その男性は「マンソンの次のコンサートをめちゃくちゃにする」と6日にサスカトゥーンで予定されている公演に対する脅迫も行っていたようだ。地元警察はこの件が発生したことを知っていたにも関わらず、逮捕などの措置はとらなかったようだが、マリリンとメイク担当のスタッフはすぐにアルバータ州に戻り警察に通報したとマリリンのマネージャーは話している。 

 来月にもマンソンは『ザ・ヘル・ノット・ハレルヤ・ツアー』の北米ツアーを終え、その後はヨーロッパのいくつかのフェスへ出場する予定だ。

Text:Gow!Magazine

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