贅沢はしていないのになぜかお金が貯まらない! 「このままでだいじょうぶかな…?」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか?
一方で、同じ年収でも子育てを楽しみながら、しっかりお金を貯めている家庭もたくさんあります。この違いはどこから生まれてくるのでしょう?
そこで今日は、ファイナンシャル・プランナーである筆者が、“増えない家計”と“増える家計”の違いについてお話したいと思います。
■「お金が足りない!」と言っている人の主な共通点4つ
家計相談を受けていると、「お金が足りない!」と言っている人の4つの主な共通点が見えてきます。
(1)寒いから、暑いから、とすべての部屋のエアコンにスイッチを入れてしまう
(2)子育てや家事に頑張っているのだから!とつい自分へのご褒美を買ってしまう
(3)休日はいつも家族で買い物へ。お昼は外食で、子どもへのおもちゃやお菓子をつい買ってしまう
(4)「今楽しく生活できているからいいじゃない」と、根拠はないが将来のお金のことは何とかなるだろうと思っている
日常の生活の中での何げない行動やその時主義の思考の習慣が、“増えない家計”を作り出しているのですね。
■「お金が増えていく家庭」とそうでない家庭の違いとは?
一方、同じ年収、家族構成でもしっかりお金を増やしている家庭は一体何が違うのでしょう。
・1年後の家族旅行、3年後の子どもの幼稚園入園など身近な目標を持ってお金を貯めている
・教育費や住宅購入など将来かかる大きなお金について、専門家に相談し逆算してお金を積み立てている
・お出かけは水筒とお弁当を持ってピクニックをしたり、家族でサイクリングを楽しんだりと“物”消費ではなく体をつかっている
お金をかけなくても家族で楽しめることを工夫しながら、将来にかかるお金をきちんと考えているのが特徴です。