あなたの周りには時間を守れない“遅刻の常習犯”はいますか?
毎回毎回、保護者会や友達との待ち合わせに遅刻する親。そんな人を見ていると“我が子には時間にルーズになってほしくない”と思いますよね。
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者・立石美津子が子どもが将来“時間にルーズな大人”にならないためについてお話します。
■「ルーズ」は信頼を失くしていく
「ごめん、ごめん」と言いながら、平気で5分、10分と人を待たせる人っていますよね。口では一応「ごめん」と言っていますが、遅れたことに対して“気にならない”という感覚の人なのです。
同じように、「義務教育じゃあないから」と毎日のように幼稚園や保育園の登園時刻に遅刻する、「習い事だから」と頻繁に遅刻する習慣がついてくると“約束の時刻に遅れても気にならない感覚”が染みついていきます。
社会人になって出勤時間に遅刻すると、給料から天引きされたり、上司に叱られたり、同僚に迷惑をかけるので、時間を守ろうとします。でも、友達との待ち合わせの場合、相手が友達だという甘えから、「少しくらい遅れてもいい」という感覚になります。
そうして遅刻を繰り返していくと、“ルーズな人”というレッテルを貼られ、中には友達からの信頼を失うケースもあります。
■平気で「言い訳」をする大人
「電車が遅れたので遅刻しました」と会議室に飛び込んできた社員。でも同じ路線で通勤している別の人は座っています。嘘をついていた訳ではありませんが、時間に余裕をもって家を出てきていないので電車が5分遅れただけで遅刻しています。自分のせいなのに電車遅延に責任転嫁して言い訳をしてしまいました。
待ち合わせの約束の時刻に異常に早く到着する人、時間ギリギリの人、連絡もいれず大幅に遅刻する人も、小さい頃から見ている親の行動が子ども自身の“時間感覚”となります。
さらに、遅刻した時に「お待たせしてごめんなさい」と言う前に、先に何かしらの言い訳をする人がいます。例えば、「出がけに電話がかかってきて…」や「家を出る直前に子どもがウンチをして…」など。