ジャニーズ事務所の人気グループ・嵐の相葉雅紀(32)が主演するフジテレビ系の“月9”ドラマ『ようこそ、わが家へ』(毎週月曜 後9:00)が13日にスタートし、初回の平均視聴率が13.0%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
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フジテレビの肝いりで立ち上がった「池井戸ドラマ」
「“月9”の歴史では、戸田恵梨香と三浦春馬がW主演した2011年の『大切なことはすべて君が教えてくれた』の12.1%に次いで、初回ワースト2位の数字です。これは“月9”を代表する低視聴率ドラマ『極悪がんぼ』の13.6%や『ビブリア古書堂』の14.3%にも及ばない数字で、いきなりスタートからつまづいてしまった印象です」(テレビ誌ライター)
原作は、『半沢直樹』シリーズで知られる売れっ子作家・池井戸潤の同名小説で、ストーカーを題材とした本格的なサスペンス調の作品だ。主人公・倉田健太役の相葉をはじめ、父・太一役に寺尾聰、妹・七菜役に有村架純、母・珪子役に南果歩らが出演している。そんな『ようこそ、わが家へ』はフジテレビの肝いりで立ち上げられたといわれている。
「池井戸作品は、TBSの『半沢直樹』に『ルーズヴェルト・ゲーム』、日本テレビの『花咲舞が黙ってない』といずれもヒットを記録。今やドラマ原作としても各局から引く手あまたの状態です。それだけに今回はフジテレビとしても絶対に外せなかった。そのため、わざわざ原作にはないドラマのオリジナルキャラクターとして、主人公家族とともにストーカーを追うことになるヒロイン・神取明日香を沢尻エリカ(28)が演じるなど派手に手を加えたんですが、数字にはまったく反映されませんでしたね」(前出)
ネット上でも原作にないドラマオリジナルの設定箇所は「改悪」としてことごとく不評を買っている。大胆なストーリー展開が売りの池井戸作品だけにまだまだ大きな巻き返しも期待できるが、そのためには「フジの改悪」が足を引っ張らないことがカギになりそうだ。
文・阿蘭澄史
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