妻からすれば夫は“わからない事に何でも答えてくれる”頼りになる存在、と考えている方は多いと思います。
しかし、自分で調べればわかる事も辞書代わりに聞いている事ってありませんか? 実は、夫側からすると“妻から何でも安易に質問されること”は頼りにされて嬉しいと感じるどころか、苦痛に感じているものなんです。
今日は、夫婦カウンセラーの筆者が、男性目線で“男が嫌がる妻の質問のしかた”を具体的な例を交えてお話します。
■男のキモチ1:「どうでもイイことを聞かれる」のがイヤ!
例えば専業主婦家庭において、社会情勢や経済、ビジネスについては夫の方が詳しく、子育てや料理、ローカル事情については妻の方が詳しいなど、お互いに得意分野が違い補い合うという構図は、むしろ“男女が夫婦であること”の魅力の一つではないでしょうか。
しかし、ニュースや、芸能ネタ、言葉の意味、漢字などについては、どうでしょうか。どっちがどっちという事はありませんよね。知っているか知らないか、ただそれだけですよね。それなのに、
「さっきのテレビに出ていた芸能人の名前、何だっけ?」
「この言葉ってどういう意味?」
と、妻から“とりあえず”聞かれたり、それが思った以上に回数が多かったり、前に答えたことのある質問だったりすると、聞かれた夫側はハッキリ言って不快。
「それくらい自分で調べろよ」
「それ前にも教えたよね」
と、半ばキレたくもなって“オレは便利屋じゃないからな”と思ってしまうことも。
妻からすると、夫とのコミュニケーションの一環として“敢えて聞いている”という場合もあるんでしょうが、仕事から帰ってきてテレビの前でくつろぎたい夫にとっては、“苦痛”に感じてしまうものなのです。
■男のキモチ2:「手っ取り早く聞く態度」がイヤ!
夫は、自分が知っている事への質問であっても、妻が何も努力もせずに聞いてくる姿に、“楽に解決しようとする態度がイヤ”という気持ちになるものです。