名作『ガンバの冒険』が3Dアニメで復活! 構想15年の巨大プロジェクト

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名作『ガンバの冒険』が3Dアニメで復活! 構想15年の巨大プロジェクト

斎藤惇夫さんの児童文学作品『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』が、映画『GAMBA ガンバと仲間たち』として、10月10日(土)から3DCGアニメーションとして上映されることが明らかになった。

『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』は、1975年に『ガンバの冒険』としてTVアニメ化もされた名作で、いまだに根強いファンを持つ人気作。「しっぽを立てろー!」という名言に、聞き覚えもある人も多いはず。




制作を手がけるのは、映画『STAND BY ME ドラえもん』などで、その3D表現によって高い評価を得ている映像制作会社・白組。YouTubeの東宝映画チャンネルでは、ティザー映像が公開されている。

再び、ガンバの冒険がはじまる!


『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』は、主人公・ガンバをはじめとした小さなネズミたちが、力を合わせて巨大な的に立ち向かっていく姿を描いた冒険物語。

1972年の刊行以来、TVアニメやミュージカル、劇場アニメなど、さまざまなメディア展開で人気を集めてきたが、今回がシリーズ史上初の3DCGアニメーション作品となる。

本作のエグゼクティブプロデューサーをつとめるのは、『スパイダーマン』や『アイアンマン』、『X-MEN』などのプロデューサーとして知られるアヴィ・アラッドさん。

また、TVドラマ『相棒』や『リーガル・ハイ』といった名作の脚本で知られる古沢良太さんが、初のアニメーション作品に挑戦するなど、国内外の有名クリエイター陣が集う。

構想15年総制作費20億円の巨大プロジェクトということで、最先端の映像技術で生まれ変わるガンバたちの新たな冒険に、大きな期待が寄せられる。
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