スマートフォンを使って、SNSやメールなどでメッセージを送るのは一般的になってきたけれど、家族や親しい友達などに送るにはちょっと味気ない……そう感じている人に注目なのが、『POSTIE(ポスティ)』だ。これは、いわばデジタルを活用したメッセンジャーボックス。
使い方は簡単で、まず2台のスマートフォンに専用アプリをインストールする。次にメッセージを送る側は、アプリを起動してスマホの液晶画面に手書きのメッセージを書いて送信する。そして、メッセージの受信側が『POSTIE』にスマホをセットしていれば、瞬時にメッセージが紙でプリントアウトされる、といった感じだ。
■ 手紙より早く…メールよりハートフル
出張中のお父さんが、子供や奥さんに「今晩帰るよ」といったメッセージを手書きで送信。それを読んだ子供は、お父さんに「おみやげ待ってるね」などとこれも手書きで返信……といった様に、実際に手紙を書くよりも早く、メールなどよりハートフルなコミュニケーションができるのが魅力だ。
スマホを装着した際に画面上にでてくるキャラクターは卵がモチーフだろうか、親しみやすくていい。本体ともうまくマッチングする。子供から大人まで、気軽に使えるデザインだ。
手書きの手紙以外にも、スタンプやスマホで撮影した写真を送ることも可能。いずれも、受信側は紙にプリントアウトされたものを楽しめるようになっている。
■ アメリカのショーにも出展
開発したのは、WEBでの企業プロモーションなどを手掛ける博報堂アイ・スタジオ内にある『HACKist』。同社のクリエイターやエンジニアからなるクリエイティブラボラトリーだ。