平成生まれのゆとり世代。物心ついたときにはバブルが崩壊していたため、現実的で欲がないと言われています。それゆえ上の世代に「これだからゆとりは・・・」と言われまくった世代でもあります。
しかし、世代によってはゆとり世代と相性の良い世代もあるのです。今回は、田中稲さんの著書『そろそろ日本全世代についてまとめておこうか。』(青月社)から、ゆとり世代と相性の良い世代についてご紹介します。
ドンペリで洗顔世代とは、バブルを存分に堪能した人たちのこと。芸能人でいうと、石田純一や中山秀征。
近所のスーパーにおベンツで行ったり、誕生日でもないのに彼女にティファニーのオープンハートをプレゼントしたり、ワンメーターの帰路をタクシーに乗り万札を渡して「あ、釣りいらねぇ」なんて言ってみたり・・・今の時代では考えられないほど、派手にお金を使う世代です。
この世代と相性のいいゆとり女子は、「Ageha嬢世代」。残念ながら去年廃刊となってしまった「小悪魔ageha」をバイブルとしている女子たちのこと。
カリスマは、浜崎あゆみや飯島愛。武装したメイクで歌舞伎町や渋谷で派手に遊ぶ姿は、バブル時代のドンペリ男と似つかわしい部分があります。
■ASAYAN世代(1977~1987年生まれ)CHEMISTRYやモーニング娘。など、スターを大量発生させたオーディションバラエティ『ASAYAN』を、テレビの前に張り付いてこの番組を見ていた世代のこと。
この世代と相性がいいゆとり女子は、「地下アイドル世代」。地下アイドルとは、メディアにはほとんど露出せず、LIVEやイベントなどを中心に活動するアイドルのこと。
地下アイドルを応援する側の価値観として、「未完成なものが好き」「人気が出るごとに応援する熱量が下がる」という傾向があり、それらはASAYAN世代の「アイドルは育ててなんぼ」というパトロン精神と似ているため、相性は抜群なのです。
■ときメモ世代(1977~1987年生まれ)1990年代後半に一大ブームを起こした『ときめきメモリアル』、通称ときメモ。