ほっぺがリンゴのように赤くなり、風邪のような症状になるリンゴ病。最近、患者がすごく増えているのをご存知ですか?
そしてこのリンゴ病、子供が罹る病気として有名ですが、実は大人も感染することがあるのです。
さらに、妊婦がリンゴ病になった場合、流産や、赤ちゃんが“胎児水腫”という病気になる恐れもあるといいます。
そこで今日は、プレママが知っておきたいリンゴ病対策についてお伝えします。
■リンゴ病はなぜ怖い?
リンゴ病の正式名称は、“伝染性紅斑”と言います。飛沫などにより感染し、軽い風邪症状と、両頬や腕、足に紅い発疹がレース状に生じます。
小学生や幼児が罹りやすいのですが、大人にも感染することがあります。大人が感染した場合は、関節痛も現れることがあります。
注意したいのは、リンゴ病は子供たちが感染してもそれほど深刻な状態になることはなく自然に治癒していくのですが、妊娠初期に感染した場合、流産の恐れがあるということ。
さらに、妊娠4か月以降で感染すると、流産だけでなく、胎児の体に水がたまる“胎児水腫”という病気になる恐れもあるといいます。
厚生労働省によると、今年4月中旬からリンゴ病の報告が全国的に増えていて、過去5年の同じ時期より多いということ。
また、リンゴ病は7月上旬にピークを迎える傾向にあるとのことですから、これからの時、妊娠中のママは注意が必要です。
■プレママが知っておきたいリンゴ病対策2つ
(1)流行時期には幼稚園や学校など感染の機会が多い場所に近づかない
リンゴ病は、今のところワクチンなどがありません。ですので、感染予防対策としては、リンゴ病の流行時期には、幼稚園や学校など感染する確率の高い場所には近づかないことが一番有効な方法と言えます。
(2)きょうだいがいる場合は手洗いやうがいを徹底する
幼稚園や保育園、小学校に通っているお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合は、感染しないよう、手洗いやうがいを徹底させましょう。