子育ての渦中にいると目の前で起こることに振り回されてしまうものです。特にそれがママにとって望ましくない行動だとついつい小言が多くなってしまいますよね。
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が今、マイナスに見える我が子の行動が社会に出ると強みになる4つのことについてお話ししたいと思います。
■1:人に頼ってばかりいる
「ママ、出来ない」と頼ってばかりいる子、過保護にすることはいけませんが、SOSを出せるのは良いことなんですよ。
“こんなこと聞いたら馬鹿にされるだろう”“わからないことは恥”と思わないことは大事なこと。
「私はわからないのでどうぞ教えてください」
こうして人を頼ると、頼られる方は嬉しいものです。その人の貢献意欲を満たしてあげることが出来るからです。
■2:自分の弱みを見せる
“コミュニケーション力のある子を育てよう“とよく言われますが、これを付けたいと思うのならば次のように言わないことです。
「弱音を吐くな」
「人に迷惑をかけるな」
自分一人の力でやりきるとか誰かに勝つという信念より人の力を借りて楽をすることの方が大事なこともあります。
親からの“人に頼るのは恥ずべきこと”の教育による呪縛に縛られていたらその子は一生助けてもらうことは出来ないでしょう。高尚なポリシーは一旦捨ててみましょう。
例えば、ママに頼まれておつかいに行った先で店員に「僕はお金の計算がわからないです」と助けを求められる子、わからないけれど知っている振りをしている子、どちらが可愛いと思われ周りが助けてくれるでしょうか?
人に聞いて「教えてくれて有難うございました。お蔭で助かりました」と言われると相手は自分の存在意義を感じて相手のことに好感を持ちます。だれでも人は誰かに認めてもらいたがっていて承認欲求があるものです。
こうして人との輪や絆ができ、本当のコミュニケーションが取れるようになってくるのです。