【毎日トリビア】Vol.36 支えあっていない!?“人”という漢字の成り立ち

| Amp.

毎日1つ知っても知らなくてもいいような、ゆる~い豆知識をお送りするこの企画。 「へ~」と納得できるようなものから「これは知りたくなかった!」とか思っちゃうようなものまでご紹介します! 毎日一緒にじんわりと知識を深めましょう! 今日紹介する豆知識は… 実は支えあっていなかった、“人”という漢字の成り立ちについてです!

出典: iStock

漢字の“人”は、人が腕を垂らして立っているの形を表した字

「人という字は、人と人とが支え合ってできている」これはドラマ『金八先生』のワンシーンであった、あまりにも有名なフレーズですよね。
これを知っている方は、“人”という漢字の由来がこれであると思っている人もいるのではないですか?

実は、これは“人”という字の成り立ちとは、全くの無関係なのです!
本当は、「人が腕を垂らして立っているの形を左から見たところ」を表現しているのです。

では、「人と人が支え合って」という説はどこから生まれたのか…。
それは、5000円札の肖像にもなった、新渡戸稲造が作った説なのです。
新渡戸稲造が、自身の著書『世渡りの道』の中にて…
「人という字はニ本の棒より成り、短い方が長い方を支えている。両者は支えつ、支えられつして、人という字を構成している」と記したのです。これこそが“人が支えあっている説”の由来なのでした。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
カルチャー