待望のお子さんが誕生して嬉しいとともに、子どもを育てていく責任を重く感じると思います。特に教育費に関しては、子ども一人育てるには子ども一人あたり、1,000万円~2,000万円かかると言われています。
数字を聞いただけではびっくりしてしまいますが、教育費を貯めるにもコツがあります。子育てファイナンシャルプランナーの筆者とともに考えていきましょう。
■1:教育費がいつ必要になるかを把握してみよう
子ども一人にかかる総額を聞いて、ただ漠然と不安になっていませんか?
子育てをする18年間から22年間という中で、教育費がいつ、だれに、いくら必要なのかを知っておくことで不安の半分は解消されます。そのためにはまず、家族のライフイベント表を作ってみましょう。家族全員の名前を先頭に書き、夫、妻、子どもたちの年齢と入学などイベントを入れていきます。
パパ、ママが何歳の時にどんなイベントがあって、いくらくらいかかってくるかが、見えてきますよ。
■2:目標を立てよう
このライフイベント表をもとに計画を立ててみましょう。
たとえば、今3歳のお子さんが、大学入学するまでに200万円を準備するとしましょう。1か月もしくは1年でいくら貯めていけばいいかを考えます。単純計算で年間約14万円、月額で約1万2,000円の貯蓄をしていくと目標に達成します。
しかし、小学校後半から塾代など、学校以外でかかる教育費の割合が高くなってきます。
では、いつどのくらい貯めていくのか? 幼稚園から小学生の比較的教育費がかからない時期に集中して貯めておくことがポイントになってきます。
そしてもう一つ大事なことは、決して無理な金額を設定しない事です。貯蓄の鉄則“収入ー貯蓄=支出”に乗っ取って途中で解約しづらい商品選びをしていきましょう。
■3:情報はうまく使って
親としては、お子さんが進みたい道は応援したいものですね。
雑誌やネットで教育費の平均金額が出ていますが、あくまで一般論です。情報に惑わされることなく、お子さんの適性を見ながら判断していくことも重要になってきます。そして周りに影響されない事です。習い事や塾もたくさんの選択肢があります。“みんなが~”というスタンスではなく我が家のスタンスを決めていくことも重要になります。
いかがでしたか? 教育費の準備に収入の多い少ないに影響される部分はありますが、計画的に準備をするかしないかでも大きな差が生じてきます。
教育資金を貯めるのに早すぎることはありません。ぜひ我が家の教育費を見直してみてくださいね。
(たつみともこ)
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