新年度が始まって2か月、子どもも園に慣れてきたことでしょう。
同時にママも、他のママ達の顔と名前が一致して、ママ達の人柄なども見えてきた頃ではないでしょうか?
もしかしたら、もう派閥らしきものが出来上がっていて、人付き合いの得意でないママは、他のママ達との接し方に、子ども以上に緊張しているかもしれませんね。
今日は、『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』の著者で、日本と欧米の優れた点を取り入れたしつけを提唱している平川裕貴が、ママ友付き合いについてお話します。
■ママ友の「マウンティング」
マウンティングは、主にサルが取る行為で、雌のサルの上に馬乗りになり、自分の優位性を誇示する行動のことです。
今日本では、人のランク付けや格付けの意味で使われています。
場を仕切りたいママや、競争意識が強いママ、優越感に浸りたいママなど、ボスになりたいママは必ずいます。
ボスのタイプでも、いわゆるリーダータイプで、周りから慕われてボス的存在になるようなママはいいのですが、厄介なのは女王様タイプです。
えらそうに人を仕切りたがるのですが、人を見下すその根拠が、自身の能力ではなく、夫の地位や経済力というケースが多いのです。
■女王様タイプのボスには「取り巻き」がいる
夫の地位や経済力を後ろ盾にするような女王様タイプのママには、必ずといっていいほど取り巻きが存在します。
悪く言うと、ボスママからのおこぼれにあずかろうという人達です。
そして、ボスママの信頼を得ると、自分がボスママと一番親しい二番手としての地位を確立したがるのです。
実は、ママ友グループの関係で、一番ややこしいのは、この「取り巻きママ」の存在かもしれません。
なぜなら、この取り巻きママは、自分の地位が脅かされないかといつも不安に思っているからです。
自分よりボスに気に入られそうなママが表れると、それをつぶそうと画策します。