人体には依然として解明されていない謎が多く残っているとされるが、先日、これまでのテキストブックをすべてひっくり返すほどの驚くべき発見がNature誌に発表された。University of Virginia School of Medicineの研究員らは、存在しないと考えられていた導管によって、脳と免疫システムが直接繋がっていることを発見したのだ。神経の病気に関する重要な示唆を含む可能性があるほか、研究面でもこれまでの常識を再編し、新たな研究領域を開くことが十分に考えられる。
■ 神経・免疫を考えていた認識方法が完全に変わる
こうした導管が発見されたことは、単に驚くべきことである以上に神経学的な病気の研究や処置にとっても極めて重要な発見だという。
同大学の神経科学部のJonathan Kipnis教授は今回の発見の意義について、興奮を交えて「この発見は、私たちが神経と免疫の相互作用を認識していた方法を完全に変えるものだ」と語っている。
■ アルツハイマー病解明の可能性も
これまで、リンパ系は頭蓋骨の下部までで途絶えていると考えるのが常識だった。ところが、Kipnis氏のラボの研究員は顕微鏡でマウスの脳膜を見ていた時に、免疫細胞を運ぶ導管のようなパターンに気づいたという。テストしてみたところ、やはり“不可能なことが目の前に”あったそうだ。
これらの管が、複雑な湾曲やイメージしづらいエリアを通る血管に沿って伸びていたため「非常にうまく隠れていた」と説明している。教授によれば、「とても血管に近かったため、見逃していたんだ」ということだ。
研究の次のステップは、多発性硬化症やアルツハイマー病といった脳と免疫系を含む疾病に、導管がどのように関わっている可能性があるかを調べることになるようだ。例えば、アルツハイマー病の患者は脳内に蛋白の蓄積・沈着が起こることが分かっているが、Kipnis氏は導管が蛋白を効果的に除去できないために起こっていることも考えられると話している。また、導管は年齢によって違って見えるといい、年齢によって異なる役割についても研究が待たれる。
今回の発見はごく予備的なものだが、研究チームは今後の治療の新しい可能性につながることに希望を持っている。さらなる研究や臨床分野への応用にも期待したいところだ。
【スポンサー募集&タイムテーブル公開】防音スタジオ「秘密基地」が8月15日(土)&16日(日)、24時間チャリティー配信決定!
バリュープレス
ポーカーを「感覚」から「判断」へ。17モジュールで基礎からGTO・ICMまで学べるiPhoneアプリ「ポーカー大学(ポカ大)」を発表
バリュープレス
最大1kg!群馬のデカ盛りご当地グルメが汐留に上陸!7/16『肉とパスタと酒』が汐留横丁にオープン
バリュープレス
毎回好評の人気企画!夕景とビュッフェを楽しむ「湘南平サンセットビュッフェ婚活パーティー」を8月22日(土)に開催。1対1トークとビュッフェ交流で自然な出会い
バリュープレス
東京通信グループ、Webゲームサイト「Zogame」をリニューアル。AIを活用した超高速開発と配信者モードの搭載でバズ動画の創出を加速
バリュープレス
【GALLERIA】AMD最新デスクトップ用GPUで発揮するハイパフォーマンス 「AMD Radeon(TM) RX 9070 GRE」搭載PC発売
バリュープレス
コストを抑えつつ品質も担保 “導入しやすい価格帯”の新型ドームIPカメラ Secula SCL-02DF01 2026年7月8日発売
バリュープレス
Ottocast「AmazonプライムデーSALE」開催中! 車内エンタメをもっと快適にする人気アイテムが2026年最大級の特別価格に|大特価セールを開催
バリュープレス
平塚のフレンチレストラン「マリー・ルイーズ」で婚活イベントを開催。美味しいフレンチと自然な交流を楽しむ「大人の恋時間フレンチ立食パーティー」を8月22日に開催
バリュープレス
「夏のらぶカルフェス」7月10日から9月7日まで開催!10円キャンペーンや50%OFFセール、クーポン配布など、期間限定で同人作品がお得に!
バリュープレス