三村マサカズがテレビ視聴率で持論展開も炎上「その結果が乳タッチ」

三村マサカズTwitterアカウントより

 さまぁ~ず・三村マサカズ(48)のTwitterが、またしてもボヤ騒ぎを発生させている。三村は6月14日深夜、自身のTwitterで「視聴率って、なんなのか!」として、各テレビ局の視聴率重視の風潮について持論を展開。ところが、今年3月に騒動となった「グラドル胸揉み事件」の余波もあってか、ネット上では賛同の声よりも批判の声が集中しているようだ。

 この日、三村は「関ジャム(※『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)始まったのに娘高三は、まだ風呂に入ってる。録画してるからかなぁ。視聴率って、こうやってなくなっていくんだろうか!」と、不満をツイート。さらに「視聴率に右往左往する我々。楽しいテレビ。YouTubeに負けない。作れると思う。テレビの人々が本気になれば」と、番組制作と視聴率に関して持論を展開した。締めくくりには「御免なさい。むきになってしまいました」としていたことから、何かしら視聴率を巡って、テレビ局や事務所関係者から物言いがあったことも示唆していた。

 この三村の熱い主張に対して、ネット上では

「自分らの番組が高視聴率ならこんな事は言わない」
「視聴者よりスポンサーにとって問題だろ」
「その結果がパイタッチか」
「視聴率がいいとか悪いとか見る側はどうでもいいわけだが」
「落ち目芸能人の常套句になりつつあるな」
「その前にセクハラはやめてください三村さん」
「いい加減Twitterはやめた方がいい。おそらくこれも飲んで書いてるだろうし」

 などと批判が殺到。三村は3月10日に放送された『さまぁ~ずのご自慢列島ジマング』(フジテレビ系)で、事務所の後輩であるグラビアアイドル・谷澤恵里香(24)の胸を鷲づかみに。さらにその翌日、火消しのためかTwitterで「まだまだ辛い思いをされてる方々がたくさんいると思います。私なりにこうことをしていかなければ。こうことをしなくてもいいか!笑いを真剣につくります!!」(原文ママ)と震災に絡めたツイートをしたことで、ネットユーザーからは反感を買っていた。

バナナマン・設楽の台頭に焦り?

 ここへきて三村の炎上が相次いでいる原因は、後輩・バナナマンの台頭が影響しているという指摘もある。

「現在もキー局で5本の冠番組を持つなど、まだまださまぁ~ずはテレビ局に対して影響力を持っていますが、視聴率不振で打ち切りとなった番組も多数。また、MCやコメンテーターとしての技術面ではバナナマン・設楽統(42)の評価が高まりつつあり、中堅となってギャラのコストパフォーマンスにも難が出てきたさまぁ~ずとしては、大きな焦りを感じているのでしょう」(スポーツ紙記者)

 自らの言動から窮地へと追いやられてしまった三村だけに、今後も良い番組作りに尽力するためにも、不用意なツイートには細心の注意を払わねばならないようだ。

(取材・文/一樹守)

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