「自分がもっといい親だったら、この子はもっといい子に育ったのに……」そんな風に落ち込んでしまうことって誰にでもありますよね。でもそんな風に自分を責めていると、どんどん自信を失ってしまい、笑顔がなくなってしまいます。
そんな落ち込んだママの姿に、子どもの心は痛めているんですよ。また、パパにとってもちょっと触れ難い雰囲気を作ってしまいます。
今回は四児の母であり、子育てアドバイザーである筆者が、ママが自信を取り戻し、愛され妻・愛されママになる考え方を提案します!
■落ち込むのはどうして?
落ち込むときというのは、大抵自分以外の人が立派に思えて、羨ましかったり嫉妬してしまうときではないでしょうか。人と比べると辛くなります。それは子どもに対してもそうですね。全ての子どもたちは、「ママ、私を見て。他の子と比べないで!」と願っています。
■比べるべきは「過去の自分」!?
比べるべきは他人ではなく、“過去の自分”です。まだ新米のママだった頃、そしてママになる前、こんなに手際よく家事をこなすことができましたか? 料理もだいぶ上達したのではないでしょうか。だって、毎日パパと子どもたちの喜ぶ顔が見たくて、台所に立っているのですもの。
そんな風に、“前は出来なかったけど、今は出来るようになったこと”を、ひとつひとつ確認してください。
どんなことでも構いません。「前は3食作ったことは無かったけど、今はたまに作る!」「車の免許を取ったら行動範囲が広がった!」「オムツを替えるのが早くなった!」「今日の寝かしつけは、昨日よりうまくいった!」などなど。
他人ではなく、過去の自分と比べて成長した点を見つけたら、とにかく自分で褒めてあげてください。「毎日よくやってる。こんなにできるようになったんだね。がんばっているね」と。
■ 「ご機嫌力」を身につけよう
ママも、パパに認めてもらえたらそれほど嬉しいことはないですが、自分で自分をご機嫌にすることができれば、家庭はいつも穏やかで安定します。
パパもママがいつもニコニコしていたら、そんなママに会いたくて帰宅が早くなるかもしれません。“ご機嫌力”を身につけることで自然と家族から愛されてハッピーな自分がそこにいることに気づくはずですよ。
いかがでしたか?
情報の溢れる現代には、そこかしこに理想的で魅力的なイメージがたくさんあります。でも、いちいち真に受けて自信を無くす必要はありません。ご機嫌力を鍛えて、愛され妻、愛されママを目指してみてくださいね!
過去と比べる褒め方は、子どもたちにも有効なので、育児にもぜひ試してみてください。