結婚し、子どもを授かったら家族のために一度は考える生命保険。
ママになったら頼れる公的制度があることご存知でしょうか。
2014年に制度が変わった『遺族年金』という公的制度は実はママの強い味方なんです!
頼れる公的制度のキホンから「いくらもらえるの?」までファイナンシャルプランナーの筆者がご紹介します。
■ママのための無料の生命保険って何?
ママになるともれなく支給の対象になるのが、遺族年金という公的制度です。
遺族年金とは、ママが万が一死亡した場合に残された遺族に支給されるお金のことです。
遺族年金の種類は、
(1)遺族基礎年金
(2)遺族厚生年金(公務員は遺族共済年金)
と大きく2種類あるのですが、(1)の『遺族基礎年金』は子どもがいるママも2014年4月から対象になりました。
■遺族基礎年金っていくらもらえるの?
例えば、子どもが2人いるママが死亡した場合、
(1)上の子が18歳(高校卒業まで)までは約123万円/年
(2)下の子が18歳(高校卒業まで)までは約100万円/年
遺族が受給できます。
※ 1・2級の障害のある子供は20歳まで
※ 2015年の年金制度による概算
子どもが1歳と3歳の時にママが亡くなった場合を計算しますと、トータル2,000万円以上の遺族基礎年金を遺族がもらえることになります。
このような公的制度が大きく改正されたことで、遺族は大きな保障を受けることができるようになったのですね。
また、ママが厚生年金に加入している場合は、遺族厚生年金がプラスされます。
■遺族基礎年金って誰でももらえるの?
高校卒業までの子どもがいる場合は、基本的には遺族年金をもらうことができます。ただし、年金を未納にしている場合などはもらえない場合もあるので注意です。