【冴え女シリーズ(1)】[ナンパ男は前世の私の王子様?]10話(前半)「オレの気持ちに応えてよ?」

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【冴え女シリーズ(1)】[- ナンパ男は前世の私の王子様? -]

■作品概要
女性らしさの欠片もない央美に仕事以外で話しかけてくる男性はおらず。そんな「央美」に声をかけてきたのは、オシャレで少し軽い感じの大学生耀司。新手のナンパかと逃げようとした央美にしつこく話しかける耀司。年下の大学生との不思議な胸キュンストーリー。


●10話(前半)「オレの気持ちに応えてよ?」


央美「前世から結ばれた恋人同士……」

耀司「現にオレはアンタに気づいて、アンタも記憶を取り戻した!ねぇ、もう一度オレと……付き合わない?」

耀司「ここで逢えて、記憶を取り戻したのはきっと神様の思し召しだよ。アンタとすれ違った瞬間、また運命が結びついたんだ」

央美「ま、待って。ちょっと待って」

耀司「今のオレじゃ嫌? イケメンは皆好きなんでしょ?」

央美「ちょっと待ってってば。あなたとまた出逢えたのは素直に嬉しいと思う」

耀司「じゃあ、いいじゃん。付き合おうよ。前世からの絆なんて凄くロマンチックでしょ?」

央美「えーっと、それとこれとはまた話が別っていうか。今のあなたについてはなにも知らないし」

耀司「これからお互い知っていけばいいよ」

央美「まだ、記憶がごっちゃになってて、そういう事を考えられないというか」

耀司「一緒に整理していけばいいって」

央美「身体、近いよ……」

耀司「アンタがじりじり下がっていくから」

央美「だって、今の耀司くん、ちょっと、怖い」

耀司「それだけアンタに真剣なんだ。

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