9月12日(土)、インターネット上でやり取りされる面白いデータやそれに準ずる何かをフリーマーケット形式で頒布するインターネットヤミ市が、「Internet Yami-Ichi: New York」としてニューヨークで開催されることが決定した。
100年前から続くインターネット上の秘密結社「IDPW」(アイパス)によって運営され、「インターネットに関するもの」を売買するフリーマーケットとして世界各国で開催されている同ヤミ市。
今回はニューヨークにあるKnockdown Center で開催、過去最大規模のスペースとなる予定。いまから渡米の準備をしておいたほうがよさそうだ。
インターネットの闇! めちゃくちゃカオスなフリーマーケット
Back streets of the Internet
「インターネットヤミ市」は2012年11月の東京での開催を機に、札幌、ベルリン、ブリュッセル、アムステルダムなど、世界中に飛び火しているフリーマーケットである。
そこで売られるものはどれも「インターネットに関するもの」で、インターネットで良く見かけるアイコンなどがモチーフとなった作品や、インターネット上で抽出されたデータから生み出されたもの、さらにはインターネットおじさんによるパフォーマンスなど、モノですらないものさえ売りに出されているカオスなイベントだ。