毎日1つ知っても知らなくてもいいような、ゆる~い豆知識をお送りするこの企画。 「へ~」と納得できるようなものから「これは知りたくなかった!」とか思っちゃうようなものまでご紹介します! 毎日一緒にじんわりと知識を深めましょう! 今日紹介する豆知識は… 会話に含まれる“ある言葉”によって相手の嘘を見抜く方法についてです!
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問い詰めたときに、「それ、そんなこと」と限定してきたら、それ以外のことが確実にあるという証拠
アメリカの心理学情報サイト「Psychology Today」に掲載された発表によると、相手の嘘を見破るには、会話の中に含まれる限定詞に注意することが重要なのだそう。
何か質問をしたとき、「それは」とか、「それに関しては」という言葉がでてきたとき、それこそが嘘を見分けるポイントです。
例えば映画『ゴーン・ガール』のモデルとなった、裕福で恵まれたスコット・ピーターソンとその妻レイシーの事件。
妊娠8カ月のレイシーが失踪し、夫のスコットに殺害の嫌疑がかかりました。スコットは、レイシーの無事の帰還を訴えるために、ニュース番組に出演しました。そのときの会話の一部で…
キャスター:もう一度言いますが、視聴者は、あなたには他に好きな女性がいたから、妻と子どもという足手まといな存在を排除しようとした、あるいは何か単純に激しい対立があったと考えているわけです。
ピーターソン:それらのいずれも事実とは異なります。それだけのことです。
という一幕がありました。この場合“それらの”という限定詞を使ったことで、ピーターソンは実際にレイシーを殺しはしたものの、理由はキャスターが提示した“それら”とは別にあったという事実を告白しているのです。
もしピーターソンが本当にレイシーを殺していなければ、「私はレイシーを殺してはいない」と言うはずなのです。
誰かが「“そんなこと”はしていない」と言うとき、その人は“そんなこと”ではない”こんなこと”が何であるかを知っているはずで、そこを確認することで嘘を暴くことができるのです。