車1台買える!人が生涯で失くす物の「トータル金額」が明らかに

| Suzie(スージー)
車1台買える!人が生涯で失くす物の「トータル金額」が明らかに

「準備万端、さあ出かけよう!」と思ったらカギがなかった。探すのに時間がかかり、結局は約束の時刻ギリギリになってしまった……。そんな経験はありませんか?

モノを失くすと、心身ともに多大な労力を費やすことになります。つまり、人生でモノを探している時間ほどムダな時間はないということです。

『Entrepreneur』の記事を参考に、モノを失くすことがなぜムダなのかを探ってみましょう。また、失くさないためにできる簡単な習慣もご紹介します。

■モノをなくすのはとにかくムダ

探し物のデバイスを開発しているアメリカのメーカー『Pebblebee.com』が1,000人の大人を対象に調査を行った結果、5人に1人が毎週なにかを失くしていることがわかりました。

モノを失くすと探さなければならず、膨大な時間や、ときにはお金もかかります。モノを失くすことは、ただただ、ムダを生むのです。

(1)作業効率が低下する

調査では半分の人が「モノを失くすとイライラする」と答えています。モノのありかがわからないと、探している間は他のことが手につかなくなり、作業効率も低下しますよね。

いますぐ探さなくてもいいものであったとしても、そのことが気になってしまうからです。これも、モノを失くす“ムダ”のひとつです。

(2)貴重な時間を失う

また、調査では28%の人が、探すのをあきらめるまでに1週間かかったと答えています。しかし大切なモノだったりすると、なかなかあきらめられないもの。

すると、その1週間はずっとイライラして落ち着かない状態で過ごさなければいけないわけです。作業効率も落ちっぱなしです。

(3)高額なお金を失う

失くしやすいモノの1位は車のカギ、次いで携帯電話、家のカギでした。カギ類はなくなるとお手上げです。見つからなければ合いカギをつくるしかないので、また余計な出費が増えます。

高価な遺失物は、25%が宝石、12%がパソコンやスマートフォンなどの電子機器、6%が時計、6%が衣服でした。値段の平均はなんと582.76ドル(約7万円)。痛い損失です。

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