【毎日トリビア】Vol.64 一体ナゼ?4月1日生まれがひとつ上の学年になる理由

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毎日1つ知っても知らなくてもいいような、ゆる~い豆知識をお送りするこの企画。 「へ~」と納得できるようなものから「これは知りたくなかった!」とか思っちゃうようなものまでご紹介します! 毎日一緒にじんわりと知識を深めましょう! 今日紹介する豆知識は… 4月1日生まれの人がひとつ上の学年になる理由についてです!

出典: iStock

4月1日がひとつ上の学年なのは、民法では年を取るのは前日の午後12時ということになっているから


学年は4月1日に始まり翌年3月31日に終わりますよね。
しかし、学年のくくりはなぜか4月2日~翌年の4月1日という謎のくくり方をしていて不思議に思ったことはありませんか?

実はこれは民法が関係しているのです。
民法において、年齢の数え方は「年齢計算に関する法律」で民法143条を適用するということになっていて、法律的には誕生日の前日午後12時に1歳年齢が加算されるのです。

例えば3月1日生まれの場合は2月28日(閏年の場合は29日)の午後12時をもって1歳年が加算されます。

この関係上でややこしくなったのが「4月1日生まれは早生まれ」になるということ。

学校教育法では、保護者は「子女の満6才に達した日の翌日以後における最初の学年の初めから、満12才に達した日の属する学年の終わりまで、これを小学校(中略)に就学させる義務を負う」とされています。
この“学年の初め”というのは当然4月1日なのですが、このときには4月1日生まれの児童はその前日にすでに満6歳に達しているわけです。
そのため“子女の満6才に達した日の翌日”を満たすため、学年をひとつ繰り上げられ、4月2日以降の生徒から翌年の入学となるのです。

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