ときどきインターネットのコラムで見かける「付き合う前のエッチあり・なし問題」。20~30代の女子のうち、「セックスから交際がスタートした経験がある」と答えた人は、34%。(ゼクシィの調査)
最近は女性誌でも堂々とセックス特集が組まれるなど、性に対する考え方が寛容になってきています。「結婚するまでセックスしない」という価値観は、音を立てて崩れているようです。
性人類学者のキム・ミョンガンさんが監修するモバイルサイト「大人の関係」では、会員の女性たちに「付き合う前にエッチのお誘い、どうする?」というテーマでアンケートを実施。
その結果は、「好きな人ならする」という回答が31%と最も多い結果に。10人中3人は、男性のお誘いに乗ってしまうって予想以上に多いですよね。さらに、「絶対にできない」と断言したのは、23%。わずか4人に1人です。
女性の性格にもよりますが、イマドキ女子の恋愛・セックス観は、急速に変化しているように思います。
■カラダの相性は確かめておきたい都内の女子大に通うクミさん(21歳)は、自身のセックス観について次のように語っています。
「男と女は結局、体の相性が一番大事。すごく好きになってからセックスをして、相手のモノが機能しなかったり、セックスの嗜好性が合わなかったりしたら、がっかりじゃないですか。だから私は『ちょっといいかも…』と思ったら、わりとすぐ確かめちゃいます。
セックスしてみて、『違うなぁ…』と思ったら、1回きりの関係でOK。相性がよかったら、相手の反応を探りながらアプローチをかけるんです。案外、自分がいいかもって思った時は、付き合えるものですよ」
■やり逃げされて泣くのは、むしろ男のほう?セックスに対して非常にドライな考え方を持つクミさんですが、好きになった人と付き合えなかった場合に、「やり逃げされた」という感覚を持つことはないのでしょうか。
「自分がしたいと思った人としかヤラないので、『やり逃げされた』と思ったことはないですね。逆に最近は、男の子のほうがねちっこいんじゃないですか。
この前、バイト先の男の子と2人で飲みに行って、そういう雰囲気になったんですけど、私は『なんか違うなぁ…』と思ったので、途中でやめて帰ったんですよ。それ以来、その人からしつこく連絡が来て。しかも彼氏ヅラしてくるから超ウザい」
男女平等で育ってきたゆとり女子たちは、恋愛もセックスも、「絶対に男がリードすべき」とは考えません。自分の気持ちを大切にし、ときには告白やセックスのタイミングも、リードする、そんな若い女子が増えているのはたしかなようです。