ネット上ではよく会社を退職した人が「退職しました」という記事をブログに書くことがある。で、今話題になっているのが「任天堂を退職しました」というエントリー。しかし、このエントリーは普通の退職エントリーではないのだ。
公開されたこのエントリーの内容を今回は要約してまとめた。
・15年務めた任天堂を退職
・入社して10年間は、ハードに関する仕事をしてた
・退職間際の4年間はユーザー目線評価という業務を行う(この業務が一番能力を発揮出来た)。
・そんな活動に理解しない人物、直属上司の部長。
・ある日、聴覚障害者のAさん(女性)が異動してくると人事発表。
・記事投稿者は聴覚障害者は聴覚に障害があるのに業務として従事できるのかと疑問に。猛烈に抗議。
・「部長が決めたことだから」と抗議は受け入れて貰えず、Aさんは異動。
・音が聞こえないAさんは苦戦しながらもゲームを進める。
・しかし大きな問題。彼女は言語能力が未熟なため、書くことが困難。彼女に適切な仕事はほかにもあったのでは?
・ある日仕事が出来ないプレッシャーから精神的に追い込まれ、大量の睡眠薬を飲み自殺未遂。
・その女性はその日以降退職。
以上が要約である。この投稿者は元の職場の任天堂に対する告発というよりも、直属の上司の部長を相当恨んでいるようで各機関に通報もしているようだ。
大企業ならではのこういった人事問題はどこにでもあるが、ネットの普及で告白も増えて来ている。現在このエントリーはアクセスしづらくなっているので時間をおいてアクセスしてみてほしい。
しかし投稿者は何故マスコミにリークしなかったのだろうか。十分ニュースになりそうなネタだとは思うのだが。よりによって任天堂の株主総会前日に公開された「任天堂を退職しました」というエントリー。退職したのは昨年12月だが、わざわざこの日を狙って投稿したのだろうか。