“レフティモンスター””左足の魔術師”と称され、1999年には世界最優秀選手と欧州最優秀選手(バロンドール)に選ばれた元ブラジル代表MFリバウド・フェレイラ。 2002年日韓W杯ではロナウド、ロナウジーニョらと共に3Rと呼ばれる攻撃陣を結成し、ブラジルの5回目の優勝に貢献しました。 パスの精度やボールタッチの技術や戦術の理解力・試合の展開力などサッカーIQも高い選手ですが、彼の1番の魅力といえばその“創造性”です。 誰もが予想しなかった決定的なパスやシュートなど観客を魅了するプレーが幾度もあり、まるで「漫画の世界から飛び出して来た」ような選手であったという評価もあるほど。 まさにファンタスティックな選手であり、ブラジルを代表する名プレイヤーです。
Vol.129 リバウド・フェレイラ『まるでキャプテン翼!伝説のハットトリック最後のゴール』
バルセロナ所属時の2000-2001リーガ最終節 VSバレンシアCF戦。
勝利した方が翌シーズンのチャンピオンズリーグ出場(4位)となるこの試合で、リバウドはチームの全得点となるハットトリックを記録し勝利に導きました。
1点目のフリーキック、2点目のミドルシュートも素晴らしいゴールでしたが、伝説となっているのは3点目のゴール。
2対2の同点のまま、後半43分と残り時間はわずかとなり、引き分けならバレンシアがチャンピオンズリーグに出場するという状況。
ペナルティエリア外にいたリバウドは、味方からのふわりとしたパスをゴールを背にしたまま胸でトラップし、そのまま左足の華麗なオーバーヘッドシュート!GKは、アウトカーブがかかったシュートを止められず、ゴール左下隅に突き刺さりました。
「あれはキャプテン翼でしか表現できないプレーだよ」と言わしめ、この試合は『リバウドの・リバウドによる・リバウドの為のゲーム』として今でもサッカーファンの間で深く語り継がれています。
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